【 平野 章三の質問 】
都心三宮と神戸空港を含むウオーターフロントエリアは、それぞれスポットごとの整備にとどまっており、市の面的な戦略がなく、特にアクセスの対応は喫緊の課題であります
以前より提案している自走式ロープウエーを都市局と港湾局が検討されていることは伺っています
代表質疑では、新たな理事の設置理由に、市長は、局をまたいだ調整を担うウオーターフロント担当として理事をお願いしていると答弁されました。
そこで、民間投資をエリア全体に継続的かつ波及的に呼び込むためにも、理事の下、都市局・港湾局・経済観光局をはじめとする関係局が連携し、将来構想の打ち出しに検討組織、あるいは、チームのようなものを設置すべきと考えますが、如何でしょうか。
【 市長 の答弁 】
都心、ウオーターフロントは、これは今大きく変わりつつありますが、三宮からこの都心、ウオーターフロントへのアクセス、そこだけではありませんが、ウオーターフロント全体のアクセスを改善していくということは重要な課題だと考えております
将来的にはLRTの導入を構想しておりますが、まだまだ時間がかかりますから、現在、連節バス、ポートループが運行されております
近年では、交通管理者との連携によりまして、GNSS衛星による位置情報を活用した有線信号制御システム導入に向けた実証実験も行っております
一方、神戸空港へのアクセス強化につきましては、令和8年度予算に新たな利便性向上策の導入検討を計上しておりまして、中長期的な視点を持ちながら、様々な角度からアクセスについて検討しております
検討に当たりましては、新神戸や都心・三宮、ウオーターフロントから空港を結ぶ面的エリア内の交通ネットワークの構築が必要であり、様々なモビリティーの導入や交通結節機能の強化も含め、
速達性・快適性・回遊性の向上を目指すこととしております
この中で、前からご指摘いただいております自走式ロープウエーにつきましても、今後の開発動向を注視しながら、検討材料の1つとさせていただければと思っております
これらの検討につきましては、交通政策を担う都市局を中心に、新たに設置することとしておりますウオーターフロント担当理事の下で、関係部局が一体となった取組を行っていきたいと存じます
【 平野 章三 の質問 】
結局、都市局とか港湾局とか経済観光局が一体となってやっていただくということでいいんでしょうかね
【 市長 の答弁 】
それぞれの部局が必要な所管事務を遂行しますけれども、相互に関連をしておりますから、もちろん連携をいたしますし、このウオーターフロント全体の総合的な調整は、新たに設置するウオーターフロント担当理事に担ってもらえればと思っております
神戸市会議員 平野章三