【 平野 章三 の質問 】
1.神戸空港島とウォーターフロントエリアの将来構想について伺います
空港島の土地利用にあたっては、予てよりMROをはじめとした航空機関連産業の誘致と国際プライベートジェットの受入を推進すべきと提案してきましたが、市長は本会議初日の挨拶において、神戸空港島の将来構想策定に取り組む方針を打ち出され、
さらにインタビューで「1年以内に大きな方向性を出す」と答えられているが、港湾局ではまだ将来方針の見通しがないように見受けられるので、誘致が強力に進められることに期待したいと思っています!
ところで、ウォーターフロントの将来像については、新たな魅力・賑わいが生まれており、今後のさらなる活性化に向け民間投資を誘発するなど市としての戦略や方針を明確に打ち出す必要があります
そこで、同時に都心三宮再整備との相乗効果をはかるためには港湾エリアへのアクセス強化が不可欠であります
ところが、アクセス改善策の1つとして打ち出された税関前歩道橋の架け替え事業は、難工事を理由に事業者が撤退して以降、事業の進捗が見られず抜本的な対応を検討する必要があります
一方で市長は、新神戸と摩耶山を繋ぐロープウェーの構想を打ち出されており、六甲山系の活性化には重要なプロジェクトであると思われますが都心と港湾エリアを結ぶ整備こそ、より優先すべきと考えると海外での運行距離の長い都市型ロープウェーの整備事例を参考にして、神戸の街並みを楽しみながら移動できる都心と港湾エリアを結ぶロープウェーの整備を提案したいのですが、如何でしょう
【 市長の答弁 】
私からはウォーターフロントエリアへのアクセス強化につきましてお答えを申し上げます。
都心からウォーターフロントを始め神戸空港などの港湾エリアへのアクセス強化につきましては、これらを進める再整備の効果を最大限に発揮する上で極めて重要と捉えております
ウォーターフロントにつきましては、歩行者動線の強化とともに環境にやさしい公共交通、具体的にはLRTの導入を推進することとしております
議員からは都心と港湾エリアを結ぶロープウェー整備の可能性につきましてご提案をいただきました
この都市型ロープウェーにつきましては、乗り物自体が観光的要素を持ち一元的な運行管理による自動運転モビリティでありまして、必要なインフラ施設が比較的小規模であるという特性があります
一方で都市景観に与える影響ですとか、あるいは周辺のプライバシーへの配慮、輸送能力の需要との整合性などの課題があると認識をしております
現在福島におきまして、試験線の実証が行われている他、成田空港でも導入が検討されているなど、注目を集める交通インフラとなっておりまして、これらの開発状況、また地域における検討状況を注視をして参りたいと存じます
【 平野 章三の意見と要望 】
★ 答弁の中にでました「 LRT 」は現在、具体的な計画はなく、現実的には車道幅員を減らして路面電車の軌道を確保するのは難しいのでは!
そして新線を建設し新規にLRTを導入したところは今のところないようです
〔 「 LRT 」とは「新型路面電車」といわれ、路面を主に走行し速度が早く
低床車両を使い快適性に富んでいるのが特徴とのことです 〕
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そこでさらに市長に要望としてもう一度市長にお伺いしたいのですが、令和6年2月六甲山・摩耶山の交通あり方検討会でハーブ園山頂から摩耶山へ接続ルートとして、距離約2.5キロほどをロープウェー活用として当時の概算建設費90億と記載されていました
私は別にこれを批判するわけではなく、ただ費用対効果面から考えると都市部でもロープウェーを導入すれば採算面でもすごくいいと思いますので一度、真剣に検討して頂きたい
これが短時間で、しかも公共の道路を活用していけるということで、少し山間部とは違う面がありますので、これも取り組むことを協議してもらえないかなと思いますが如何でしょうか!
【 市長の答弁 】
都心からウォーターフロント、それから特にポートアイランド・空港島へのアクセスについては、今は短期的観点から対応はしておりますけれども、中長期にどういうふうに対応するのかというのは、まだ具体的な方向性が定まっているわけではありませんから
【 議員のご指摘も踏まえながら 】
いろんな角度からアクセスについては検討させていただきたいと思います!
【 平野 章三 の意見 】
ロープウェイ・ゴンドラは神戸の街並みを楽しみながら観光と仕事の両面での移動手段
となり、特に市街地からウォーターフロントなど上空からの夜景は感動するでしょう!
度々本会議、委員会でロープウェー・ゴンドラを取り上げていますが、
実現に期待したいと思います
神戸市会議員 平野章三