【 平野 章三 の質問 】
以前、学童保育でこども達を預かるだけというのではなく、その時間帯を有効活用すべきで、出来れば学習に重点的支援をお願いしたいと申し上げました
そのため教育委員会事務局にも学童保育の学習支援は児童・生徒の学力向上につながると申し上げ、協力を求めてきました
そこで、こども家庭局の学童保育の中で学習支援を取り入れたことはすごく評価しております
そのような状況の中で、こども食堂と、別途学習支援事業が一括りの補助対象になっており、補助金額も全く同じルールで行なっています
確かにこども食堂は必要だと思いますが、しかし本当に今の在り方はどうなのでしょうか、人数だけチェックしているような感じがして〜
例えば、1つの施設の中でもともと食堂もあり3食作っているところがこども食堂に切り替えて運営しているところや、特定の施設の中へ一般の人が入りにくい場合であってもこども食堂として運営していたりする
一方で、地域福祉センターとか、例えば民間であればコープさんなど企業が行なっているなど内容的に幅広い状況であります
そのような中で、来られる方のチェックや内容の実態把握できているのか、お伺いしたい!
【 こども家庭局副局長の答弁 】
こどもの居場所づくり事業におきましては、御紹介いただいたとおり、こども食堂と言われる食事支援と学習支援について、補助申請があった
団体に関して、審査を行って補助しております
今現在、市内で344か所のこどもの居場所が7年の4月時点でございますが、神戸市の補助をしている団体は、そのうち約4割の147団体になっております
こども食堂、子供の食事支援と学習支援を一括りということではなく 例えば、その地域の中に食事支援の実施団体が多い地域に学習支援の申請があった場合、ただ単に学習支援はもう食事支援の団体があるから採択しないということではなくて、学習支援の頻度が少なければ、採択をするように基準を見ながら審査を行っているところです
事業者から求めた報告につきましては、実績の報告をいただいてます
ほとんどの団体が地域のボランティアでやっていただいてますので、なるべく申請とか報告の負担を最小限にとどめるような簡素化を行っているところですけれども、実施内容が不明瞭であったり、実施が継続できるのかといったような疑義がある場合には、各区社会福祉協議会に子育てコーディネーターが配置されており、地域のニーズとか、実際に地域の運営団体に出向いて、運営の仕方を確認したり、助言を行って、適切な運営ができているかというところを把握している状況です
【 平野 章三 の質問 】
例えば学童でも、せっかく預かるなら学習をと言ってきましたが、こども食堂でも、食事をするけれど中身がもう少し評価出来る何か具体策が必要と思いますが ・・・
ただ単に食べて、はい、さようならと〜
それと地域によっては、前にも言いましたけど、本当に人が集まらないので、とにかく食べに来て〜と、人数確保しないと補助がでないなどの話しもあり、本当に中身のチェックが出来ているのでしょうか
その意味ではこども食堂は非常に疑問を感じており、名前を聞いたり、アンケートを取ったり、住所聞いたり、どんな人が来ているというのは把握してないのではないでしょうか
ところが、学習支援では、例えば校長から学校の授業だけではなかなか難しい面があるので、是非放課後学習支援をお願いしたいと言われてきています
その時は、もう学習支援を受けたい人も選んでいますので、どんな生徒が参加しているか、学習状況も全て分かっています
特に、小学校3年生は九九、4年生は割り算、5年生は分数、この辺が出来るか、出来ないかで、将来中学入ったときについていけるかどうか決まってきます
そういう大事な学習について支援しており、その意味では今のこども食堂と同じように扱うことには少し疑問を感じています
そこで、ある学習支援団体場合、今15か所で学習支援を行なっていますが、4か所しか補助対象にされていないのです
何故かというと、例えば同じ小学校区などですでにこども食堂が補助対象になっていると学習支援の補助事業とは重なるので、窓口において申請すら受け付けず、門前払いになるという制度なのです
なので、補助対象は4か所だけしか受け付けられていないためボランティアの中でも持ち出しや企業からの支援などで必死に運営しているのです
ただ、制度を確認しても窓口で申請すら受け付け出来ない要件の項目がないように思えますが、どうなっているのか伺います?
【 こども家庭局副局長の答弁 】
こどもの居場所づくりの補助申請の団体ですが、今全体の約4割が神戸市の補助を受けておられますが、残りの6割の居場所については民間の助成金ですとか、寄附などを活用して各団体が工夫して運営をされていると認識しております
先ほどおっしゃられた補助を受けるための要件ですけれども、一定、補助を受けていただくにふさわしい団体かどうか、また継続して運営ができるかというところで、一定の要件を求めております
例えば、子供たちがおおむね10人以上集められるかですとか、6か月以上の地域活動の経験があるか等ですね、そういったことも見せていただきながら、補助の採択を行っているところでございますが、
先ほど少し申し上げましたけれども、既に実施団体がその地域であったとしても、その曜日ですとか頻度、例えば学習支援が偏って、食支援が少なかったり、そういったところのバランスも見させていただきながらまた地域の先ほど申し上げた子育てコーディネーターがデータ以外にじかに地域の課題、利用者の声、また保護者のニーズ等も聞き取っている場合がありますので、そういった足で稼いだ情報を基にして審査を行っております
【 平野 章三 の質問 】
例えば、居場所と言っても本当に食べて終わるということではなくて、そこに少しでも成果を上げることも考えるべきでしょう
舞子にあるホテルでは、非常に驚いたのですが単純に食事を提供し、居場所づくりをしたとというのではなく、いろんな体験機会を提供していくということで9月からスタートしています
これは補助などないはずなんですけど、やはりこういう内容ある支援が現実にあるんですが、通常のこども食堂ではそのようなアイデアなどは見えてきません
ところが、今の学習支援は微妙に落ちこぼれになるところをすくい上げていくという具体的な成果に直結していくのであります
なのでそれぞれ個々に評価していくべきでありますが、例えば放課後学習支援の団体はもう15か所にもなりますが、今学習支援について各校の校長さん方から放課後学習の支援依頼の声が次々上がってくるのです
しかし、増えれば増えるほど運営費が必要になってきますが、現状は今4か所しか認められずにいますが、新たに申請を出せば内容を審査してくれるのでしょうか?
いわゆるこども食堂と重なっているとか、社会福祉協議会の関連で門前払いになっているのではないでしょうか?
結論は本庁でやるはずですが、その審査体制に問題があるのではと思いますが 〜 如何でしょうか!
【 こども家庭局副局長の答弁 】
補助団体の申請、審査につきましては、社会福祉協議会は入っておりませんで、神戸市の職員で行っております
情報は社会福祉協議会のほうから、参考に地域の情報をいただくということはございます
ただ、個別の審査の状況について、ここで申し上げるわけにはいきませんけれども、要は、その地域のニーズですとか、申請団体の今後の運営の見通し等を審査をさせていただいております
【 平野 章三 の質問 】
いや、社会福祉協議会が入ってますよ〜
審査と言ってもほとんど同じ内容の15団体でやってることはほとんど同じじゃないですか?
それが4団体、それなら申請を出したら一度チェック入れていただけますか?
【 こども家庭局副局長 の答弁 】
補助を希望する団体からの申請は受け付けておりますので、もし希望するところがあれば、申請の時期に出していただければと思います
【 平野 章三 の 意見 】
この度の質疑応答により
実態は申請を出す前から門前払いであったのがまず申請を出し、審査の対象になったことは評価出来ます!
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さらにその後、こども家庭局の幹部の方とともに4名が、早速、学校での放課後学習の状況について視察に来られ、実態把握されたようです
その内容はまず、放課後こども達が喜んで教室に集まる姿、多くのボランティアの皆さんがマンツーマンでサポートする雰囲気よさ、学校の担当教師も学習成果に満足されている様子など漏れ聞こえてきましたので、少しでも良い評価に繋がればと期待したいと思っています‼️
神戸市会議員 平野章三