神戸市垂水区の人口約20万人の垂水駅西口・東口は長年人にやさしくない玄関口であり、日々の生活・通勤・通学では非常に厳しい環境でした
ただこの度、山陽電鉄その他民間のご協力により駅前全体整備に着手でき、順調に事業が進められています
特にJR垂水駅東口交差点の南東部は滞留空間が狭く、帰宅時は大混雑の日々でしたが、周辺の歩道整備とともに少しでも改善されることになると期待しています
そして、垂水駅東口レバンテ広場の東側の、主に通勤・通学の送り迎え用駐車場が廃止され、新図書館が建設 ( 賛否についてはわかれてましたが )されてますが、以前は広場と駐車場を一体的に活用して地域のイベントが行われていました
例えば、 海神社秋祭り( 10月10・11・12日 )では
垂水四地区( 西垂水・東垂水・東高丸・塩屋 )の布団太鼓巡行が四台同時に海神社へ宮入し、そして垂水駅前レバンテ広場と駐車場用地での四台練りが行われていました
今年はレバンテ広場とともに駅前周辺が整備中ですが、地元調整が出来てレバンテ広場でなんとか布団太鼓二台練りが可能となりましたので、盛り上がりを期待したいと思います
尚、取り敢えず周辺の歩道整備などの工期は2026年(令和8年)3 月31日の予定ですが、レバンテ広場が市民に憩えるような整備 ( 計画中 )が出来れば、安全面とともにかなり環境改善されるのでホッと致します!
神戸市会議員 平野章三