· 

働き方改革による部活動の地域移行に未だ教育委員会の方針が見えない 生徒のニーズに合った運動種目から部活動を自由に選択出来るかが重要

2022年12月7日本会議質問より 》

中学校では休日の部活動を対象に、まず令和5年から7年の3年間地域移行を進め、平日はできるとこから取り組むことになります

 

◇ その【 部活動 】は、子どもたちが文化やスポーツに親しむ機会確保し、責任感や連帯感を育てる

重要な場 》であります

 

一方で《 教師にとっては大きな業務負担 》であることが問題視され、

=== 国の主導により働き方改革の一環 === として

部活動の地域移行 】が進められることになりました

 

☆ この機会に【 平野 章三質問

◇ これから部活動の地域移行が実現すれば、野球やサッカーなどメジャーな種目だけでなく、スポーツクラブや民間事業者などの多様な地域のスポーツ団体により様々な種目に触れる機会の増加も期待できます !

 

◇ そこで神戸市教育委員会事務局として部活動の地域移行をどのように受け止めているのか、その上で今後の基本方針をまずお聞きします

 

◇ 一方、地域移行を進めるに当たり、学校地域のスポーツ団体や指導者とうまく連携が取れるのか

 

◇ また【 生徒が自らニーズに合った運動種目 から === 部活動を自由に選択することを認められるのか ===

 

併せて見解をお伺いいたします

教育長答弁

◇ 休日、部活動の地域移行には、その受皿となります団体や指導者の確保など多くの課題を解決し、地域全体で子どもたちの【 ニーズに合った 】多様なスポーツや文化芸術活動の体験機会を確保することが必要であると考えております

 

◇ そこで、今月中には児童・生徒や保護者はじめとした関係者を対象

この 地域移行に関するアンケート調査を行い

=== 子どもたちのニーズを把握 ===

した上で、よりよい活動になるように努めてまいりたいと考えております

  

検討会議の提言におきましては、この令和5年度から7年度の間に休日の部活動の達成を目指すこととされておりますが

=== これにとらわれることなく ===

子どもたちのニーズを踏まえて、円滑に移行していくという

ことが一番重要と考え、取組を進めてまいります

平野 章三意見

休日、部活動の地域移行団体や指導者などの課題と地域全体で子どもたちのニーズに合った多様な活動の機会を確保する必要性から、今月中には、児童・生徒や保護者をはじめとした関係者を対象に、

この ===地域移行に関するアンケート調査 ===を行い子どもたちのニーズを把握するという 〜〜〜

 

☆ このアンケート調査に踏み込んだ教育長答弁には

非常に評価 】するところであります

 

★ ただ、休日の部活動については令和5年度から7年度の間に達成を目指すということに【 とらわれることなく 】子どもたちのニーズを踏まえて円滑に移行していくとのことだが 

 

の主導による3年間での移行達成に === 【 とらわれることなく 】 === とは、

改革の本気度が疑われるような答弁であったので、引き続き教育委員会事務局改革方針を注視してまいります!!!

R4.12.7 本会議

神戸市会議員 平野章三

Links