市長の本会議答弁は時代の変化を見据えて各局連携での予算編成に 重要施策は企画調整局が司令塔となり各局連携した事業予算査定を

神戸の将来を左右する新年度の重要プロジェクトとして

大阪・関西万博や神戸空港の国際化、

インバウンド誘客などを見据え、

全市上げての重要施策を打ち出す時期が差し迫ってきたのであります

 

◇ そのような中

来年度の重要プロジェクトを推進する各局の人事組織神戸の全市的な視点から事業推進出来る、久々〜非常に 素晴らしい一体感のある体制が構築されてきています

 

◇ そのため、企画調整局は司令塔として経済観光局都市局港湾局、そして文化スポーツ局などと、重要政策を一体化し、それに沿って各局が、事業推進していくとの答弁がありました

☆ その上で市長

総括質疑において関係局がしっかりと対応するとともに、企画調整局が司令塔となってこれを調整していく

との答弁がありました

 

◎ 今まさに、各局が大きく1つの方向性に向かって積極的に取組を進めようとしている状況にやっとなりつつあり、非常に素晴らしい状況になってきております

=== そこで【 平野 章三 】本会議にて市長に質問しました ===

  

☆ 最も重要となる要が、行財政局長としての予算査定であり《《《 令和5年度に向けた予算編成 》》》なのであります❗️

 

◆ これまでは各局のバラバラな単独事業を認めてきており、しかも 単年度の細切れの予算配分  を続けてきたが ◆

 

◇ この度、行財政局として大阪・関西万博や神戸空港の国際化インバウンド対策などを見据えた重要施策について

 

 【 長期的に継続性を持った 】

 【 全市的な目線に立ったボリューム感のある予算査定 】に 〜 すべきと考えますが、如何でしょうか!

神戸市長の答弁

平野議員から御指摘いただきましたように 〜

それぞれの局が単独で事業を実施し、予算を要求していくという時代はもう既に終わっており

 

◇ 必ず他の局と一緒になって連携していくような事業が大半になってきており、

そして企画調整局が司令塔的役割

 しっかり果たしていくということが重要です

 

◆ 同時に、この【 行財政局が蚊帳の外に置かれ 】ただ単に予算化するということは適当ではありません

◇ 局の編成を指定都市で見ますと【 企画財政局 】という局の

都市もありますが、神戸市は企画調整局と行財政局が実質的には

【 企画財政局的な運用 】をしているというのが実態です

☆ そういう前提の基に、令和5年度予算編成におきましては

神戸空港の国際化が、またとない、神戸発展のチャンスであり

御指摘ような単年度限りということではなくて、中長期的な

展望を持った予算編成を行っていきたいと考えております ❗️!

令和5年度予算編成方針では、関係局が連携し、神戸空港の

国際化、さらには大阪・関西万博の開催を神戸の発展につなげて

いく、新年度の予算を編成していきたいと考えております

平野 章三 の 意見

 

◆ これまで、財政部は各局

事業内容を精査することなく 】

一律に予算の5%カット 】を指示してきたことで財源確保をしてきたが、そこには【 重要施策の判断もなく】さらにはほとんどの【 反論もなく】神戸発展を目指した重要プロジェクトへの真剣な取り組みが感じられないのであります

 

☆ その意味では、【 神戸市長 】の

企画調整局司令塔として財政部と一体となって予算編成に取り組む 」との答弁は素晴らしいものであり、来年予算編成に期待出来ると思います ❗️

2022.12.7本会議

神戸市会議員 平野章三

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