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コロナ禍の影響を受けた厳しい経営状況の海上アクセスだが高い評価に 関経連が神戸空港の国際化でトランジット効果の高い海上アクセスだと

《 平野 章三 》 の質問

関西〜神戸空港を結ぶ海上アクセス事業は以前から厳しい経営状況の時があったり、コロナ禍の影響を受けて、近年赤字が続いている状況ですが〜 

 

この事業をどう評価されているか? お伺いします!

 

【 都市局長 】の答弁

やはり基本的には 海上アクセスは関西空港と神戸空港を結ぶという機能、

 

さらには都市と都市を結ぶという意味で非常に重要な装置機能だと考えてございます

 

《 平野 章三 》 〜 この軽い答弁にがっかりですわ!

 

関経連から関西経済底上げ大阪・神戸が一丸となる協力体制

求められているにもかかわらず

 

情報収集のなさなのか?

神戸市各局の連携不足なのか?

そこで 《 平野 章三 》より 再質問を〜

一一→ そのレベルじゃないですよね 〜

☆ 関西国際空港と神戸空港も国際空港、神戸港も国際港湾都市 ということで

海上アクセスはトランジット効果

として評価され、以前と全然違ってきているのです

 

特に関経連の方から やっぱり伊丹はトランジットにならない 

 

神戸空港は【 関空の第3滑走路になり得る 】ので非常に重要だから協力してほしいという要請がありました !

 

◇ その意味で扱いは非常に丁寧に対応して頂きたいが如何ですか?

 

【 都市局長 】の答弁

《 空港のトランジットというご指摘 》ですが、この辺は港湾局ともいろいろ情報交換しながら【 神戸空港の機能、国際化も踏まえ 】、その深度化に合わせて

この海上アクセス自身もしっかり考えていかなければならないと考えてございます

 

 

《 平野 章三 》の 意見・質問

 これは神戸だけの問題でなく 関西全体の意向を神戸市がどう受け止めていくかですよ!

 

だから全体の要請があれば十分把握をして対応いただきたい!

 

 

今、神戸市では明確にどれが重要政策か打ち出されていないと思いますし、

それを取りまとめる局はどこがやっているのか?

先日(9月27日) 【 企画調整局に 】

神戸の重要政策と思われる

〜 関西経済の底上げに寄与することを目的とした 〜

大阪・関西万博インバウンド等総合対策室 】のような受け皿ができないか?

《 平野 章三 》は 質問しました

 

企画調整局長

政策立案機能をきちんと果たさないと〜

 

その中で経済界と自治体と国が一丸となって関西全体の観光需要も含めた起爆剤として【 関西万博に取り組み 】〜 神戸市としても万博の効果に最大限生かしていきたい とのことでした !

 

神戸空港も2025年の万博に向けてしっかり関西全体の

航空需要の拡大に貢献することを前提に、それぞれ各局の政策に

落とし込んでいくということが必要になってくると 〜

局長は答えられたんです

 

大事なことは、都市局、そして港湾局、経済観光局などと連携しながら

最終的には、企画調整局が責任を持って取り組んでいくべきこと 

〜 と自信を持って(企画調整局長は)答弁されました

 

そこで今後都市局としても、このような協力体制をとっていかれるかどうか確認すると

 

都市局長

はい、協力体制は当然だと思っており、今でもしっかりと連携しているつもりでございます

 

けれども、これから非常に大事だと思ってございますので全庁一丸となった取り組み 】には間違いなく必要だと考えています

 

 

《 平野 章三 》 

そのことは当然だと思っておりますが

☆ 関西経済連合会が言っているのは、本当に神戸空港を 〜

=== 国際空港にふさわしい空港として仕上げてほしいと ===

そのような情報を各局が共有して、どんな国際空港に持っていくか

 

そのためには、局長として新都市整備事業会計からの支援が必要だと

思っていただいたらありがたいのですが ❗️

( 都市局が所管する新都市整備事業会計は潤沢な資金を保有 )

R4.9.30(都市局)後半

 

神戸市会議員 平野章三

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