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今の神戸市は関西圏における立ち位置をどのように考えているのだろう 神戸の未来を牽引する局、そして人は?リーダーシップが見えてこない

魅力ある未来の神戸どのように描き

進むべき目標を定めどのように動くのか?

 

つまり、関西圏において神戸市の立ち位置から

神戸の発展どのようにしていくのか?

 

そのための 神戸市のリーダーシップは?

 

★ このように先ず基本的な政策方針のもと、プロジェクト推進関係局が一体となって突き進む姿勢が全く見えてこない!!!

 

企画調整局は〜

経済観光局は〜

都市局は〜

港湾局は〜   

そして、文化スポーツ局 ・・・ まで

 

◆ 局としてやっている感だけのパフォーマンスに見えます

例えば、経済観光局では

/ / / 「食都神戸」プロモーション事業 を委託事業者に / / /

 

【 事業の目的は 】 

神戸の食文化」(神戸ビーフ、灘の酒、スイーツなど)を首都圏等に向けて発信することで「食都神戸」の認知度向上を図るとともに「食」をきっかけにして今後の神戸への誘客を促進する

   

〜 【 なるほど 】→ 委託内容は実に素晴らしい 〜

 

★ ただ、おそらく〜 発注した成果・証もなく

「 神戸の魅力を発信しました 」

という担当者の実績残しか?

 

 何故か? 選考結果 令和4年6月中旬 通知後〜

 契約締結の日から令和5年1月31日まで → 約7ヶ月間

   事業費 24,970,000円

  

この事業では継続性もなくやがて忘れられて終了するでしょう

◆ また、同じ局で担当が違うのか、似たようなプロジェクトの委託とは

 

/ / / 神戸観光プロモーション「Door to KOBE」の事業者を委託 / / /

  

首都圏において、神戸の風景や食など神戸の魅力を動画により情報発信とイベント企画を委託

  

令和4年6月から令和5年1月31日まで → 約 8 ヶ月程

委託金額 23,500,000円

 

/ / / 神戸で「 灘の酒 」を飲もう!キャンペーン 企画運営業務委託事業者の募集  / / /

 

神戸で「灘の酒」をPRする店舗を増やし食とともに灘の酒の魅力を発信するキャンペーンの企画・運営

 

これも〜令和4年7月から令和5年3月31日まで →約7ヶ月程

委託金額 7,000,000円

 ★ このような超短期間継続性のない一過性のプロジェクトでは発信した頃に事業期間が終了し、やがて消えていくでしょう?

 

企画調整局も同じような事業を展開しておりますが
 本来、神戸市全体構想をまとめる立場のはずだが ?
 

☆ つまりチマチマした事業でなくしっかりした政策方針があれば一本化したプロジェクトとして

例えば2〜3年仕込みしながら成果が見えてくるぐらいの結果を出せるのではないでしょうか!

 

 ☆ 一方、港湾局は単独での事業を推進していますが、神戸市の将来像を描きながら具体的に評価の高い実績を残していけるプロジェクトを推し進めていますので大きな期待はしています

      

◆ そして、最初に申し上げたように 【 神戸市は 】

 魅力ある神戸の進むべき道も描けておらず 〜

 神戸市各局の協力体制もなく~

 同じ局内での政策方針も打ち出せず ~

 それぞれ担当課クラスで 【 バラバラに発信 】しており ・・・

同じように面でなく、点でしか予算チェックしていない財政部まで見ていると、

関西圏の中で神戸市だけが先行きが危ぶまれるのであります???

神戸市会議員 平野章三

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