医療産業都市として交流施設設置を提案し、神戸阪急ビルに開設したが 民間2社が運営したことで偏った業界の交流施設になってはいないのか

= 平成26年 予算市会にて〜平野 章三〜初めて交流施設の質問を =

 

医療産業都市としてポートアイランド2期集積している

医療関連の病院、大学などの研究機関・企業

などに要望を伺いました 

 

◇ 当然の意見として、施設整備などハード面の支援を求められるものと思ってましたが

 

☆ 何と!【 憩える交流の場が欲しい 】と

 

◇ つまり 〜 結果的に 憩いの場が病院、研究機関、大学や様々な業種の企業などが交流や連携、情報交換など【 重要な拠点施設になる 】とのことでした!

 

◎ 一方、アメリカでは【 既に 】レンタルオフィスにて異業種の交流 が活発に 】行われているとの情報を得て交流拠点施設の必要性をこの時、強く感じました ❗️

 

そこで、平成26年当時

予算市会にて【 平野 章三 】が 〜 質問しました

医療関係の方々が求めている 憩いの場 となる交流拠点

== 企業も活用しやすい レンタルオフィス ==としてポートアイランド2期設置することを提案

致します 」

    

神戸市長 】答弁

意見交換するような

フランクな場所が足りない 】という認識は率直に持ちますが、場所はポートライナーですぐに三宮に行けますので、それも含めて

議員からの提案を 】参考に検討させて頂きます 」

 

◇ ということで

市長交流施設の必要性は認めました 】が

 設置場所は【 三宮周辺に 】求めたいとの意向を示しました〜

 

◇ その後 〜 〜 〜

 === 神戸三宮阪急ビル15階ANCHOR KOBE ===

 

として、2021年4月より企業、大学、行政など様々な業界が垣根を越えて交流する場として整備されました ・・・

 

◆ しかし、運営について疑問を感じましたので質問致しました ◆

 

◇ 本来、平野ポートアイランド2期に【 交流施設を提案 】したのは

 

神戸医療産業都市として

医療関係者、研究機関、医療関連企業 】など、それぞれの交流により

医薬品や医療機器の開発へと 〜

=== 産業化に貢献出来るため === であります

 

☆ 特に、病院などの医療関係者

特殊な勤務体制なので《 現場近くで 》

交流出来る施設【 非常に有効 】なのであります

 

◇ さらに、交流施設の会費などは産業化を目的とする企業の会費と違って、気軽に出入り出来るメンバーとしての登録も出来るような配慮をすべきであります

 

  

 

◇ そして、この度開設しました「 ANCHOR KOBE 」は【 医療産業に特化せず 】神戸市に関係する企業を会員にしてそれぞれ、会員相互の交流の場を提供しているのです

 

◇ この事は否定しませんが 〜

企業交流に偏りがある 】ように思えます !

 

◆ つまり

神戸重要プロジェクトである【 医療・介護関連 】の交流などの【 機会が失われている 】のではないでしょうか 〜

 

そこで、「 ANCHOR KOBE所管の企画調整局へ質問しました!   

 

平野 章三 】の質問

ANCHOR KOBE 」は民間2社に全ての運営責任を任しているが、本来【 神戸市事業運営 】し、

2社に管理委託すべきでしょう」

 

「 何故なら現状では 例えば、企業交流が会員制度の範囲内で【 偏っていても 】神戸市が【 コントロール出来ない 】状況であります 」

 

「そこで、

神戸市主催での幅広い【 事業者セミナーを開催 】

することで会員以外 ( 医療・介護関係など ) でも【 気軽に参加交流出来る 】ようにすべきだと思いますが、どうでしょうか? 」

 

医療・新産業本部長 】の答弁

「 今、【 委員のご提案 】を我々も目指しており・・・

現に経済観光局が中小事業者を相手に【 セミナーを開催 】したりオープンイノベーションが進むように【 多様な人々が集える 】

空間にして、イノベーションが発出するような施設にしていきたいと考えています 」

    

平野 章三 】の意見

神戸市の関係なら非常に参加しやすいので、業種ごとに交流できるように工夫して頂きたいと思いますので、よろしく!」      以上 ! 〜

 

☆ この度の「 ANCHOR KOBE 」という交流施設は工夫しだいで幅広い異業種交流施設となりますので

=== 今後に期待したいと思います‼️ ===

 

神戸市会議員 平野章三

 

※オープンイノベーション・・・

 製品開発や技術改革・研究開発や組織改革などにおいて、自社以外の組織や機関などが持つ知識や技術を取り込んで

 自前主義からの脱却を図ること

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