都市局は都心三宮再整備重点に神戸の魅力あるにぎわいへと言ってるが 事業規模も増大した都市局だが重要施策は殆ど失態続きで〜先行き不安

R3.3.4委員会にて都市局長

 

平野 章三 】の質問

    「 神戸の魅力を一言で言えますか

 

都市局長 】の答弁

    「 海と山と里山の魅力ですね

 

■ すぐに(一言で)答弁されたのは素晴らしいが、

海と山は他都市にもあり〜殆どの職員さんは

神戸だけの魅力 

答えられない 思いつかないのです!

 

そのような中で都市局推進してきた施策を振り返ると

 

 1 三宮周辺でのタワーマンションの禁止( 住宅建設はストップ )

しかし、川崎市がタワーマンション推進し、人口面で追い越される

 

 2 新神戸駅から神戸駅までの292haの地区に容積率400%超える

 部分について、いとも簡単に条例で住宅を禁止したのであります

 

★ 神戸市がこの 1 、2 の民間用地住宅を規制して

  商業施設を誘導しようとしたのですが 〜

 

  かえって住宅建設も商業ともに動かなくなりました

神戸市自体が商業施設誘致が出来ないものだから

民間土地所有者に優遇措置もなく、

厳しい規制だけ押し付け最悪の失政になってしまいました

 

◆ さらに、【 神戸市営地下鉄山手線と阪急電鉄 】との相互直通運転交渉を【 一瞬で決裂 】させてしまったのです

 

★ 直接関係する交通局企画局も入れず

阪急ブランドによる山手線沿線開発や人口増

チャンスの芽を摘んでしまうという大失態の結果となりました

 

 まだまだあります !!

 

◆JR 西日本との三ノ宮駅建て替えによる

神戸市・三宮再整備との協議・連携が出来ていなかった事です

つまり、JR 西日本神戸市にまったく期待をしていませんでした

 

︎ それは、三ノ宮駅の乗降客 1 日24〜5万人に対して乗客増を

見込めるようなにぎわいある街づくり提案もなかったからです

JR 西日本はメリットのない神戸市との協議は必要ないのです

☆ ただ、委員会質問でようやくそのことに気づかれたのか、都市局JR 三ノ宮駅と連携していける提案を打ち出しました

 

〜 その前向きな内容について委員会でのやり取りです 〜

 

【 平野 章三 】の質問

クロススクエア は何なんですか〜勝手に歩きなはれ!とは

( 三宮クロススクエアは中央幹線の車道を人のための空間に転換して歩行者の回遊性を高め、にぎわいを生み出すための整備 )

本来、多くの方々が来られるような目的 ( イベント等 ) があって

 手段として車道を歩行者空間にするのが筋であり、本末転倒だが

 

今、一番大事なことはJR 三ノ宮駅 ですよ 〜

   神戸市は何故JR と交渉できなかったかわかりますか

今のJR との交渉としては 〜〜〜

 

都市局部長 】の答弁

 

JR 三ノ宮駅前ビル撤去跡で暫定利用のストーリートデーブルはJR と一緒になり、クロススクエアでどういう “ にぎわい ” になるか社会実験のためにやっているようなものです

 

( ストリートテーブルはJR三ノ宮駅前で、飲食店やアーティストと一緒に食べたり聴いたり、期間限定のアウトドアホール )

 

 

将来的にはクロススクエアと駅ビルと一体となって、あのようなにぎわい玄関口としてつくっていく取り組みを考えてます 」 

【 平野 章三 】の質問

これは2年ほど前に【 平野が提案したライブステージと屋台村 】のミニ版でありよい話で、今後JRの乗客増として提案して下さい

 

【 都市局部長 】の答弁

JRは 三ノ宮駅前のにぎわいを重要視 しており、神戸市と やっと クロススクエアを含めた玄関口としてふさわしい空間につくり上げていきたいと思っています

 

【 平野 章三 】ーー→ 応援の一言

やっと 】と言われたが 〜

 そのとおりで、良い方向へ今回、これがチャンスかと思います

 

☆ このように【 平野が提案 】してきた《 神戸の街の魅力 》として

  将来 === ライブステージ食の屋台村で ===

       “ にぎわい ” が生まれることを願っています️

R3年3月4日(都市局)

 

神戸市会議員 平野章三

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