地元熱意の凄さ!J R 垂水駅北側垂水廉売市場など一画約7,000㎡に再開発ビル

垂水駅前中央地区市街地再開発準備組合
       2018年度   都市計画決定
       2019年度   本組合設立
       2020年度   除去工事
       2021年度   本体着工
       2023年度   竣工   
の予定をしています
 地下1階     地上 30階    
 店舗、生活利便施設  1~2 階 ・ 住宅270戸
  計画案です 〜〜〜
垂水廉売市場周辺一画の垂水駅前神田地区では
10年ほど前にも再開発事業について協議を重ね
その間、具体的な再開発ビルの計画もされましたが
地元調整の合意に至ってきませんでした

◇    市街地再開発事業には第1種と第2種の2種類があり、収支の方式施行者が異なります

   

また、第2種事業公共性緊急性が著しく高い区域において行われます。

 

 

収支のしくみ】

□第1種事業「権利変換方式」

土地の高度利用によって生み出される新たな床(保留床)の処分(新しい居住者や営業者への売却等)などにより事業費をまかないます 。従前建物・土地所有者等は従前資産の評価に見合う再開発ビルの床(権利床)を受け取ります。

 

□第2種事業「管理処分方式(用地買収方式)」

いったん施行地区内の建物・土地等を施行者が買収又は収用し、買収又は収用された者が希望すれば、その対償に代えて再開発ビルの床が与えられます。保留床処分により事業費をまかなう点は第一種事業と同様です。

このような事で

   垂水中央東地区市街地再開発事業
            神戸市施工でなく 民間が施工しますので
地元の皆さん熱意協力がないと前には進みません
その上、制度の熟知も必要なことから
   神戸市専門的な指導・支援もなければ
   中々、再開発事業の難しさを乗り越えられなかったのでしょう
   当初(10年前)、神戸市の協力体制は積極的でありました !
ところがです 〜
 地元との調整など難しい状況もあったことから
 === 神戸市の動きが止まってしまったのです ===
「垂水中央地区まちづくりニュース 49号」より
「垂水中央地区まちづくりニュース 49号」より

その結果、再開発事業頓挫したような状況が続きましたが 〜

 

   ここ 2 ~ 3 年ほど前から垂水駅前の街づくり
  “  地道な取り組みをされてきた熱意ある方々努力 ”により
  再開発事業大きく前進する方向性が見えてきました
 
進捗状況は逐一報告を頂いてはいましたが
    ===     これ程大きなプロジェクト!!     ===
      関係者の権利関係や地元での調整作業など
      多くの課題をクリアしなければならないので
               かなり厳しいかも⁈と思ってました 
☆        それが2年程の期間に      ☆
   ===     デベロッパーと覚書締結まで     ===
こぎつけたのです

 地元熱意の結果です ❗️

 

 前向きに取り組む姿勢が感じられなかった  神戸市も地元が動き出してやっと支援体制をとりだしました ・・・
   いずれにしても
       関係者の皆さん方が協議推進しなければ
                  再開発具体的な計画
     ここまで進んでこなかったでしょう !!!
   この再開発事業計画が丁寧に地元調整され推進できれば 
   “  垂水駅前の活性化 ” が期待できるのではと感じています ‼️
   
神戸市会議員 平野章三

Links