神戸市教育委員会が港島学園の運営において、どこかの会長に平伏してきたとの話題が渦巻くなか・・・悲痛な訴えが次々情報として飛び込んでくるのです。
《 最も怒りを感じることは 》
港島学園の運営や行事よりも港島地域の事業が優先させられてきたことにより
“ 子どもたち ” 、教育関係者、保護者の皆さん方が長年犠牲を強いられてきたことであります。
その中で、大きな問題の一つに
学校運営と地元行事のトラブルが原因で、
教育委員会前総務部長が現役校長に
【 退職願い 】 を書かせ
そのことを、神戸市会本会議で 教育長が「 間違いない 」と答弁したことであります。
何の権限もない教育委員会のひとりの前総務部長が
=== 校長に退職願いを書かせるような追い込みをした行為は許し難い事であります ===
国会の森友学園問題での佐川理財局長「 違法な事は何もしていない 」などとの答弁を繰り返したことで国税庁長官に抜擢されたとのこと・・・
教育委員会の前総務部長が退職願いを書かせゴマをすったことにより、東灘区長に抜擢という奇しくも同じ構図のように感じました !
この退職願いの件で、内容や考え方を確認する為、
2017年5月17日 東灘区長に面会を申込、
直接じっくり話を聞いてきました
その時の内容を要約すると ・・・
<平野から>
◎ 退職願いまで書かせて、追い込むことは間違いである。その上でこの事例だけではなく、他の多くの港島学園問題が教職員の方々、こどもたち、保護者の皆さんにもその影響が及んでいる
◎ 但し、このような港島問題は長年引き継がれてきたことで圧力をかけられてきた側だけでなく、圧力をかけてきた側もある意味犠牲者かもしれない。
◇ しかしながら、せめて子どもたちを育てる立場にある教育委員会の中だけはお互いに心が通える環境へと、今からでも修復の努力をしてほしい。
☆ その為なら直接 “ 教育長に申し上げてもよい ” とまで話したところ
<区長は>
「自ら、直接教育長に話します」
「言われた趣旨も理解した」
「努力する」との
“ おもいある感触 ” を頂きました
そこで、平野も
【 退職願い問題の関係者に誠意を持って対応をしていただきたい 】 !!!
と申し上げて面談を終了しました。
ところが 約三か月近く経過しても周辺情報から誠意ある動きがまったく見えてきません。
つまり、東灘区長は表面的に誠意の姿勢を見せただけで ???
具体的に動く気がないということを感じました !!!
【 本当に許せない 】
やはり、このような抜擢人事をする神戸市に果たして職員の皆さん! 納得できるのでしょうか ???
誰もが自由にものが言える神戸市に期待し、努力もしていきたいと思ってます!
神戸市会議員 平野章三