職員能力に応じた民間並み給与体系は、モチベーション向上と神戸市に勢いを!(2月26日本会議 職員給与問題 その2)

神戸市職員給与能力実績にあまり反映されていない状況なので、28年度より人事評価制度が始まるこのタイミングに

 

職員活気を取り戻す良い機会と捉え

給与体系見直しを求めました

課長級評価区分(  1~ 3  )では年間14万の差であり
実質は 区分 1 20%280%の分け方なので、

その差は年間9万円
             

===  月約 1 万円 弱の較差しかありません  ===


この程度で、経費も必要な管理職の皆さんが

日々、戦略を抱きながら、神戸を切り拓いていこうとする姿を思い描いた時

            ===  果たしてモチベーションが向上するのでしょうか!? ===

極秘に、手に入れました他都市比較資料では
                                               課長級  年間 9 9 万円 ~              

 局長級 年間 1 0 9 万円 ~

能力実績評価差でありました  

そこで       

「 本格的な人事評価制度平成 2 8 年度から導入されるので既に始まっている課長級以上から能力実績評価差を大幅に広げるべきでは 」

と質問致しました

副市長答弁では
勤勉手当への反映はモチベーション向上に大きく寄与しているが、過度の金額差を設けることのないように、との反面もう少し広げるべきではないかとの意見もある 」
「 いずれにしても、モチベーション向上施策の一つとして、十分検討してまいりたい  」との答弁でありました

今まで、ほとんど見直そうとする雰囲気がなかった中で

          ===  この  “  否定しない ”という独特の役所答弁から  ===

                    少し見直しへの動きが出てくるものと感じました!?

 
       〜 市職員給与総額は変わりませんが、今後、民間並みの能力実績の評価が 〜

        ・・・ 神戸市をさらに躍進させていくことへの期待をしたい!!

 

 

 

 

神戸市会議員 平野章三

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