交渉しなければ実現できなかった‼️
県民緑税は兵庫県が災害に強い森づくりや都市緑化をと ・・・
年額 個人 800円
法人 超課税率は標示税率の均等割額の10%相当額
期間 第1期 H 18 ~ 22 年 ( 五ヶ年で約 120 億円 )
第2期 H 23 ~ 27年
10 年間緑税を徴収してきました
ところが、神戸市民が納めた県民緑税の神戸市配分は、納税人口割合からは非常に少額であります
一例では
2期 23年度配分は約11% ( 森林整備事業分は 約7% )
そのような中
〜 神戸市が最も対策を必要 〜
とするのは防災も含め 1 1 0 年経過している
〜 六甲山の森林整備事業 〜 でありました
ところが今迄、県民緑税については神戸市が兵庫県へ予算要望だけ行ってきておりましたが、より良い回答もなく、行き詰まっておりました
そこで
=== 政治的な動きに切り替えて ===
兵庫県に出向き直接担当者と交渉した結果
前向きに丁寧な対応を頂くところまで進み
神戸市も兵庫県との協議の場が生まれる事になりました
ところが、六甲山の約90%を占める広葉樹林が対象外とされていましたので、神戸市建設局が “ 災害に強い森づくり事業 ” として強い要望活動を続けてきました
その結果 〜 災害に強い森づくりの事業検証委員会の提言を受けて
県民緑税第3期 ( H 2 8 ~H 3 2 )において
=== 都市山防災林整備 === として
《 六甲山系の森林を対象とする事業が新設 》
される予定になりました
【 神戸市民が納めている県民緑税 】から
重要課題であります六甲山整備事業を進めていける事は
〜 正に画期的な出来事 〜 でありました
このように、兵庫県との協議の結果、既存事業でなく
“ 新規事業の新設まで仕上げてきた ”
=== 神戸市建設局の粘り強い努力には高い評価をしたいと思います ===
政治的な折衝が如何に重要か ‼️
最初から諦めず ・・・
〜〜〜これからも政策を基本に戦ってまいります 〜〜〜
神戸市会議員 平野章三