単なる慣例行事のような 「 神戸のつどい 」今年も東京で開催された・・・

神戸新聞より
神戸新聞より

東京で活躍中の神戸にゆかりのある政財界関係者省庁幹部の方々との交流を毎年 500 人ぐらいの規模で東京にて開催しております。

 

主要プロジェクトの P R神戸への関心を高めて頂く機会との事ですが

 

~  実態は慣例的な行事のようで       

          

===  費用や企画内容に対する効果を考えると  ===

                            

単純にマンネリ化した繰り返し行事のように思えます ~

神戸から多くの神戸市職員東京へと・・・

  ▽大移動による高額な交通費と宿泊費

  ▽そして日頃からご支援頂いている経済界の方々も東京へと

数字は示せませんが参加者の中でかなりの方々がほぼ身内同士であります

そして、以前は開会から乾杯まで一時間ほど立ちっぱなしでの挨拶が続き、乾杯と同時にお招きした方々が帰られる事もありました

ここ最近は改善されましたが、1時間半の中で懇親時間は 1 時間程であり、

特に

▽ターゲットを絞り込んでいるわけでもなく

▽神戸の様々なプロジェクトに対して、色々な立場の方々との交流会

   になりますので、本来の趣旨が薄まるのは当然の事だと思います


◇このプロジェクトに対して~この関係者

◇この来賓の方々の対応に~この職員幹部

などの明確なスタンスができていない企画内容であり

     

~~  ある意味気楽で楽しい同窓会的な感じにも見えます  ~~

ただ、「 神戸のつどい 」そのもの全てを批判するつもりはなく、より効果的な結果が出せないか という事を思ったからであります


職員さんの中で この機会、「 神戸のつどい 」前後に

◎    東京での関係省庁企業訪問など

【  より効果的に積極的な活動も合わせてされておられる事 

などは十分評価しております


そのような意味で、P R親交を深めたり するだけでなく、 今後さらに身を結ぶ事になるような一歩踏み込んだ工夫を検討して頂きたいのであります

例えば

神戸にゆかりのある方々にこだわらず、神戸のプロジェクトに関わって頂いた方々とか、焦点を絞ったセミナー懇親会など、具体性のある企画内容が必要かと思いますが ・・・

            《  同じ内容を継続する事で、安定性を求めるのでなく  》

            《  新たな戦略による展開に、積極的に見直す勇気が 


神戸市会議員 平野章三

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