堺市長選もよいが政策やプロジェクトでは何故戦わないのか?

          神戸新聞より
          神戸新聞より

 9月11日現職堺市長 決起集会の応援に矢田市長井戸知事とともに戦いの場へ駆けつけた。

 

相手候補は日本維新の会であり実質橋下徹共同代表が戦いの相手であります。

 

矢田立郎市長、そんなに元気があるなら・・・何故、神戸市重要プロジェクトの時に都市間競争としての戦いをしてこなかったのですか!?

私は今日まで発信力戦略、そして戦う力がなければ国との交渉都市間競争にも勝てないと言い続けてきましたよね。

 

例えば関西イノベーション国際戦略総合特区申請時、特区は神戸市単独でと言いながら特に大阪方に抱きつかれ関西6自治体の共同申請になりました。

 

 その後、会議の中で私は矢田市長にこのままでは大阪に取り込まれるのではと伺いましたら、

 

=== 私(矢田立郎神戸市長)は認めていない(特区の共同申請は)

           今でもその気持ちである ===

 

と、平野章三に言い返されました

私も“平野章三に言ってどうしますの?” と、言い返したのです。

 

矢田市長自身が申請時、明確な決断をせず何となく担当部局に判断させたような処理をされた。

 

本気で反対なら庁内での愚痴ではなく記者会見するなり矢田市長ご自身が強い意志を示す発信をすべきであります。

 

また最近ではips再生医療等が中心で審査されるPMDA設立記念式典について国家的、いや世界からも注目されるプロジェクトにもかかわらず戦略として神戸からの強い発信も出来ず単なるセミナーで終わってしまったのであります。

 

矢田立郎市長

維新の本拠地堺市まで乗り込み攻撃されることは結構ですが、肝心の神戸市としての政策重要プロジェクト等 本業をもっと前面に打って出て頂かないと・・・

 

でも、変わらない!!

 

発信力のない神戸市

戦略のない神戸市

戦わない神戸市

 

市民の皆さん!

~~~ 神戸市の素晴らしい財産が十分活かされていない ~~~

 

このままでは神戸市は・・・

 

神戸市会議員 平野章三

 

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