東北地方太平洋沖地震に対する神戸市のその後の救援対策について

昨日の夜より東京方面へ向かっていた消防援助隊が消防庁より長野県地震に対応するように指示があり、その後活動の終了とともに福島県群山市への応援体制に入りました。

 

一方、神戸市は第2陣の派遣として指揮支援活動と現地支援調整のため、この度、格納庫建設とともに本拠地を神戸空港に決定されたユーロコプタージャパン社からヘリコプターのご提供等全面的なご協力をいただき、危機管理室長はじめ4名が神戸空港より仙台市へ派遣されました。

さらに、仙台市の要請により、災害支援物資(飲料水、毛布、食料等)の搬送も致しました。

その他、下水道調査部隊、そして給水車両等とともに水道復旧調査部隊を派遣しました。

 

その後、副議長として平野章三は14日月曜日の本会議終了後各会派の代表議員に情勢報告と今後の救援について全議員伝達でるよう協議会の開催を指示しました。

 

我が街神戸のつもりで引き続き救援隊派遣をしつづけなければと~

 

                                          平野章三

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